立春
【KOYOMI】
暦(こよみ)シリーズは、一年を24の季節に分けた二十四節気、さらにそれを5日ごとに分けた七十二候という細やかな季節のうつろいからイメージする色で表現したピアスです。
リーフ型(マーキス型)のかけらは重なる季節を表した象徴として、円○と円○を半分重ねた中央にできる形をもとにデザインしています。
季節の風にゆらめいて、ふたつの色が耳元を彩ります。
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https://minne.com/items/26221838
https://www.creema.jp/item/11073511/detail
立春は節分の翌日で、旧暦(太陰太陽暦)で1年の始まり。
まだ寒さが残る季節ですが、芽吹きと花の香りが浮かび、陽光に春の兆しを感じて気持ちが浮き立つ季節です。
紅梅の蕾と陽光をイメージした2つの色を使って、立春を表現しました。
特に下の2つのモチーフは揺れるので裏返ったときに全体の色のバランスが変化するところもポイントになります。
立春の色
今回の「立春」ピアスに使っている色は、ターナーのアクリルガッシュから、パステルエナメルと紅梅色。
春らしい、明るく優しい光のような色と、その名の通り梅の色!
1年の始まりにふさわしい希望が見えるような春の色を選びました。
ターナーのジャパネスクカラー(写真の「和」と書かれているもの)のシリーズは色名からしても心ときめきます(o´∀`o)
2021年の節分は2月2日
立春の前の日が「節分」になるので、今年は124年ぶりに2月2日が節分で、2月3日が立春となります。
節分は2月3日と思っている方は、なんで?と思うかもしれませんね。
1年は365日ですが、地球の公転はその時間ぴったりではなく、6時間ほど余ります。
そのズレを合わせるために4年に一度366日になるうるう年があるのは皆さん知っているところだと思います。
そこでの調整と少し残っている小さなズレから、立春の1日が前後することになるのです。
暦の二十四節気は、地球と太陽の位置関係で決まるためにこのズレが起こります。
次に節分が2月2日になるのは2025年とのことです。