ヒスイカズラってこんなお花
「緑の宝石」とも呼ばれる、ブルーグリーンが美しい花。
マメ科のつる性植物。
ヒスイカズラは、英語ではジェイドバイン(jade vine)、ジェイドは翡翠(ヒスイ)のことです。
原産地のフィリピンと気候的に近い、私の住む沖縄では温室でなくても育つので、最近は民家の庭先でも栽培されていて、3月半ばから見頃を迎えます。
ヒスイカズラの花言葉「私を忘れないで」
ヒスイカズラの苗
2019年にヒスイカズラの咲いている伊豆味ベゴニア園にいった帰り道によったお店で売っていた苗。
蔓が巻いてちょっと成長したものは2500円くらいで、小さな苗は500円。
懐事情と相談して小さい方をお買い上げしたのです( ´艸`)
これが買ったときの状態です。
成長(1年後)
1年後の2020年4月。
大きな鉢に植え替えて、支柱を立てるとすくすくと育っていきました。
蔓と葉は、伸びたてだと濃い紫色をしていて、成長とともに緑色になっていくのもちょっと不思議な感じがしました。
このあと、何度かの台風にやられ、葉を全部落としたりしつつ、なんとか成長していきました。
このころ、買ったお店にまた立ち寄って写真を見せながら聞いてみたところ、鉢が小さくて花が咲かないかも…と言われたので、大きな鉢に移し、ベランダの柵側に張ったネットに這わせるように植え替えました。
つぼみの発見と落下
植え替えから1年、他にもルコウソウや朝顔も隣の鉢で育てていたので世話をするために土をいじっていたら、何やら見慣れないものが。
落ちてきた?と少し上の葉をどかしてみると、だいぶ成長したつぼみが!
葉に隠れて見えなかった。
成長も見逃した上に、半分くらいつぼみが落下しているというショック。
つぼみから花へ
かろうじて残った上部分、枯れた枝をはらったりしてなんとか保護。
日々成長して、ついに開花までこぎつけました!
お花は数日ですぐに落ちて儚いけれど、つぼみから咲くまでの毎日が楽しくて。
龍の爪みたいな感じから、大きくなって色のついた部分が上下にぱかっと開いて咲きます。
Instagramには成長記録をひとまとめの動画にしています。
落花
2日もすると花は落ちて、色がかわり、小さくなっていきます。
内側に蜜があるので蟻が来たりしていました。
ヒスイカズラアートは植物園がよくSNSであげていたりしますが、我が家は少ししか咲かなかったので、ハート型と蝶だけですが、ちょっと楽しむことができました。
また来年、咲いたらいいなぁ。
ヒスイカズラって売ってる?
苗とか通販で売ってるのかなぁ?とあれこれ調べてみましたが、あまり(信用できそうなものが)見つからなかったです。
胡粉ネイルとインクがかわいいー!
このブルーグリーンカラーがたまらないですよね。
Clover4uのヒスイカズラピアス(イヤリング)4種
オリジナルパーツで仕立てたものや、ガラスビーズ、メタルチェーンタイプなど、素材も形も様々ですが、ヒスイカズラのイメージで作りました。
・緑の宝石、ヒスイカズラのラウンドフレームピアス
・ヒスイカズラのピアス
・ヒスイカズラひと房ピアス
・ヒスイカズラゆれるピアスさい。